| Start:アルバム・コンセプト。故・澁澤龍彦著「高丘親王航海記」の7つの章にそれぞれ音楽をあてる。
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1 儒艮:のんきなギターに誘われて、自転車のベル等おもちゃの楽器がじゅんぐり登場。船上の秋丸とジュゴンの楽しい曲です。キックドラムが花火のよう。裏返った声はジュゴンの声のつもりです。→
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蘭房:ギターの6本の弦が順に倍の速度で上昇下降を繰り返す。不協和音を無限に作り出すコード進行をねらったけど、やってみたらどっかでちゃんと繰り返しになってた。リズムはエドガー・ヴァレーズ風。↓
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7
頻伽:三つのループが違う早さでランダムに重なり合うこの曲。実は三つとも全く同じギター音から出来てる。一つはそのまま。一つはとんでもない量のエコーがかかってる。もう一つはいじりすぎてホワイトノイズの波と化している。プラスチックのように真っ白で軽い骨のイメージ。あらすじへ戻る←
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獏園:録音当時の正月に放送されてた聖徳太子のドラマを無音でながめながら、BGMとしてエレキシタールを琵琶っぽく弾いてたらできた。3つのパートはそれぞれ、親王がジャングルで見る「宵の夢」「真夜中の夢」「明け方の夢」。最後の鳥の羽ばたきはポールのシャツを仰ぐ音です。↓ |
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真珠:なかなか出来なかった真珠。苦労の甲斐あってなかなかの出来。生まれて初めてギター一本で聴かせられる曲ができて嬉しい。がしかし、変則チューニングなので人の家のギターでは弾けない。美しい真珠の七色の輝き。↑ |
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鏡湖:コンパクト・ディレイの最長タイムでギターの単音をゆっくりと重ねていくととても気持ちいい。延々とやってるうち徐々に一つのループになった。できあがったメロディはどことなく中国風。船で横切る、穏やかな湖の鏡の水面。← |
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蜜人:ジョンとポール二人っきりの初ライブの為に、ステレオに改造したエレキギターと二台のアンプ、ドラム(ハイハットとスネアのみ)で作った曲がベース。灼熱の砂漠上空を船に似た乗り物で疾走。← |