| 福音館書店の出版物でタイガー立石は純粋で自由な製作活動をしています。
このじょうもんくんは、岡本太郎に続け!とおもしろおかしい勇み足で、少年の心を掴もうという魂胆の埴輪企画。しかし、ほんとにこれで当時の子供の心は掴めたのか?と疑問の残る傑作作品です。
とにかく全ての生き物が縄文式の村で、いろんなタマゴが割れて命が誕生するのです。タマゴの持つ誕生のイメージとその尊さの表出は、あまりにも現代的なじょうもんくんの可愛さに薄まっていくばかり。
結果として出版されたこの本には当初の意図とは違う面白味が詰まっています。 |
月刊かがくのともシリーズのこの本、かなりサイケデリック。
ただ単にココアを入れて飲むまでの過程を写真で描いているのですが、ココアの缶のラベルが、ココアを入れてる少女の所作と同じ為に、ココアのラベルが合せ鏡の様に永遠と紙面上で続いているのです。
これは危険!子供が読んだら、このココアどこで売っているのか?とおかしな事を言い出しそう。 |
この本は映画について武満が語ったものです。日頃映画を見るときに考えることのすべてが、理路整然と綴られている。読んでて凄く楽しくて奥行きのある本です。
現在書店では手に入れられないかもしれません。
復刊を願います。 |